プロダクトアップデート 2.32
このアップデートでは、バッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)のベンチマーキングをチームで効率的に行うための2つの重要な改善を導入しました。まず、カスタムダッシュボードが会社全体で利用可能になりました。これにより、社内レポーティングの負担が軽減され、チーム全体で資産や市場の状況を一貫した形で確認できるようになります。
次に、業界別内訳が復活しました。これにより、数秒で市場参加者やそのポートフォリオの全体像を把握できます。
会社全体で使えるダッシュボードでチーム全員の理解を深める
BESSのパフォーマンスを主要な市場データと並べて見るのは簡単であるべきです。しかし、このようなビューの価値を最大限に引き出すには、チーム全員がアクセスできる必要があります。
そのため、カスタムダッシュボードをチーム全体で利用できるようにしました。
これからは、資産の収益や物理的な運用状況、市場価格を組み合わせた理想的なビューを作成すれば、チーム全員がその恩恵を受けられます。数クリックで、全員が同じ視点で情報を確認できます。
BESS業界を自由にカスタマイズ
Modo EnergyのグラフライブラリやPlotterで作成したグラフを使って、数秒でカスタムダッシュボードを作成できます。

会社全体で使えるライブラリ
保存したダッシュボードは、会社全体で簡単にアクセスできるライブラリに保存されます。

無制限ユーザーのメリット
Modo Energyでは、ユーザーごとの追加費用なしで会社全体がアクセスできます。これにより、ダッシュボードのURLをコピー&ペーストして、社内の誰にでも簡単に共有できます。

BESS市場参加者についてさらに詳しく
Industry Growthグラフをアップグレードしました。これにより、イギリスとテキサス州電力信頼性評議会(ERCOT)におけるBESSの所有者や運営者について、より詳しいインサイトを得ることができます。

また、多くのご要望にお応えし、このデータのAPI提供も開始しました。現在ご利用いただけるのは以下の通りです:
- イギリスにおける業界成長
- イギリスの全資産データベース
- ERCOTの全資産データベース
使い勝手の向上
- API経由でERCOT Nowcastにアクセス:ERCOTのBESS収益のリアルタイムベンチマークにAPIからアクセスできるようになりました。詳しくはこちら:https://developers.modoenergy.com/reference/ercot-battery-benchmark-nowcast
- Modo Energyのハイケースを確認: カスタム実行や実行ライブラリで、ハイ・ロー予測の最新版を公開しました。
- BESS収益予測をさらに詳細にカスタマイズ:配電網利用料(DUoS)や劣化プロファイルのアップロード、リパワリング前提の詳細設定が可能になりました。
- イギリスの太陽光発電実績が資産収益に与える影響を理解: Sheffield Solarデータ(National Gridがネットワーク上の太陽光発電量を把握する際に利用)が、API、データライブラリ、Plotterで利用可能になりました。
- 長期的なトレンドも簡単に確認:Plotterで完全な生データを表示できるため、データの変動やノイズを把握しやすくなりますが、長期的な傾向を見つけるのが難しくなることも。そこで、全データセットで7日間移動平均を表示できる機能を追加しました。






