Koを活用したベンチマークの使い方
Modo Energyのベンチマークは、さまざまな市場におけるバッテリーの収益や収益機会を追跡します。
Koを使えば、異なるベンチマークの種類を理解したり、ベンチマークの収益データを取得したり、複数のベンチマークを比較したり、手法を確認することができます。
ベンチマークの種類を理解する
Modo Energyは4種類のベンチマークを提供しています。それぞれについてKoに質問できます:
- アセット由来 — アセットレベルのデータから構築された実際のグリッドスケールバッテリーのパフォーマンス。
- システム由来 — システム全体の運用データに基づくバッテリーエネルギー貯蔵群全体のパフォーマンス。
- スプレッド(TB) — その日の最高値と最安値の間の理論的なアービトラージ機会。
- バーチャルアセット — 設定したバッテリーに対してModo Energyのグローバルディスパッチモデルを用いて算出されたシミュレーション収益。
ベンチマーク収益の取得と比較
任意のベンチマークについて、Koに特定の期間の収益データを、希望する粒度や単位で問い合わせることができます。
また、2つのベンチマーク(異なる地域や期間)を比較し、どこに差があるのかを確認できます。収益の推移を素早く追跡したり、市場ごとの比較や、評価・取締役会資料への数値引用にも活用できます。
アセットを市場と比較する
特定のアセットやポートフォリオのパフォーマンスを知りたい場合、関連するインデックスと同条件で比較できます。
Koを使えば、任意のベンチマークと直接アセットやポートフォリオを比較できます。
これは、アセットが市場を上回っているか、地域ごとのポートフォリオのパフォーマンス、オーナーへの説明、投資委員会でのギャップ説明などに役立ちます。
データをチャート化する
データ取得後、Koにチャート作成を依頼できます。収益の時系列、マーケット別の積み上げグラフ、複数ベンチマークの比較などを試してみてください。
ベンチマークの計算方法を理解する
すべてのModo Energyベンチマークには公開された手法があり、Koはそれを理解しています。数値の算出方法、どの市場をカバーしているか、特定のインデックスの内容などを質問すると、Koが分かりやすく説明し、ソースへのリンクも案内します。
つまり、数値の根拠を正確に把握でき、自分でドキュメントを調べなくても手法に関する質問に答えられます。
カスタムインデックスとバーチャルアセットの設定
公開ベンチマーク以外にも、Modo Energy Terminal上でカスタムインデックスやバーチャルアセットを作成できます。
- カスタムインデックスは、全市場ではなく、追跡したい特定のバッテリー群向けに作成するベンチマークです
- バーチャルアセットは、ご自身の仕様に合わせて設定したシミュレーションバッテリーです
Koは設定時に、対応市場や利用可能なフィルター・パラメータ、それぞれの選択が結果に与える影響を案内してくれます。
カスタムインデックスの作成方法やバーチャルアセット作成ガイドもご覧ください。
カスタムインデックスとバーチャルアセットの分析
カスタムインデックスやバーチャルアセットを作成したら、Koは公開ベンチマークと並べて読み取れます。収益を取得したり、トレンドを追ったり、どの市場が結果を牽引しているかを確認できます。
カスタムインデックス:
バーチャルアセット:
さらに活用したい方は、TerminalでKoを開き、使いたいベンチマークを選んで、上記のプロンプトから始めてみましょう。
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