MISO ERASサイクル5:バッテリー蓄電が過去最高の32%に到達、ファストトラック枠が残りわずかに
MISOの迅速リソース追加調査(ERAS)は、標準キューとは別に、数ヶ月で発電機接続契約を締結できる高速接続を可能にします。サイクル5は9月1日に15件・合計8.1 GWのプロジェクトで開始され、サイクル3と並んでプログラム史上最大規模となりました。
最初の4サイクルで割り当てられた45件のプロジェクトはすべて、需要家向け(LSE)枠に入っていました。サイクル5では、独立系発電事業者(IPP)が15枠中10枠・5.2 GWを獲得し、NextEraが6件・合計2.8 GWでリードしています。BESS(バッテリー蓄電)は2.6 GW、32%と過去最高のシェアを記録。開発者にとって、サイクル5でLSE・IPP枠はすべて埋まり、新規参入は既存プロジェクトの撤退がない限り不可能となりました。
主なポイント
- サイクル5は15プロジェクト・8.1 GWで、サイクル3と並びERAS史上最大規模。BESSは2.6 GW(32%)で過去最高のシェア。
- IPPが15枠中10枠を取得し、プログラムのIPP枠から初の進出。NextEraはインディアナ州・ケンタッキー州のBESSを含む6件・2.8 GWを占める。
- 50件のLSE枠と10件のIPP枠がともに満枠となり、残るはイリノイ州・ミシガン州のリテール選択枠8件のみ。
- 撤退は合計13件・8.7 GWに達し、サイクル4は唯一のバッテリー案件や太陽光容量の半分、NIPSCOのMaldenガス発電所を失い、5件・3.6 GWに縮小。
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