CAISO BESS導入状況:2026年上半期は19GWで終了
2026年上半期、CAISO内の17カ所で合計27のバッテリー設備が商業運転を開始し、市場に約1.6GWのグリッドスケールBESS容量が追加されました。エネルギー容量の増加は4.2GWhとなり、累計設置容量は64GWhに達しました。
カリフォルニア州でのバッテリー導入ペースは鈍化しています。2026年上半期の新規導入量は前年同期比35%減となり、2023年以来最も低い半期となりました。
主なポイント
- 2026年6月30日時点で、CAISOでは150カ所・64.3GWhのエネルギー容量を持つ18.9GWのユーティリティスケールバッテリーが稼働中です。
- 新規導入量は1.6GWと前年同期比35%減。3つのサイトが半期導入量の58%を占めました。
- SP15では1,337MW、すなわち新規容量の85%が導入され、同地域の合計は14.9GWとなりました。
- コロケート型プロジェクトが導入量の61%を占め、2025年末のスタンドアロン集中傾向が逆転しました。スタンドアロン型は依然として設置容量の53%を占めています。
- カリフォルニア初の8時間バッテリーが6月にフル稼働。REV Renewablesがカーン郡で125MW | 1000MWhのTumbleweed拡張を完了しました。
本レポート内で「ハイブリッド」とは、他の発電源とDCカップリング接続を共有するバッテリー設備を指します。「コロケート型」BESSは、他の発電設備と同一敷地内に設置されていますが、独立した計測リソースとして登録されています。
CAISOの調査についてご質問があれば、ovais@modoenergy.comまでご連絡ください。
2026年上半期に17カ所で1.6GWを追加
年初から上半期にかけて、17カ所で合計27設備が商業運転を開始しました。16カ所は新設、1カ所は既存サイトの増設です。
最大規模は、リバーサイド郡で6月4日に運転開始したIntersect Powerの太陽光コロケート型Easley(350MW | 1400MWh)です。
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