2024年上半期、バッテリーエネルギー貯蔵分野では多くのアップデートがありました。想定よりも導入量は伸び悩んだものの、業界全体に影響を与える重要な変化がいくつも起こり、運用や収益の可能性にも影響を及ぼしています。本エピソードでは、これらの最新ニュースや、その背景にある要因について掘り下げていきます。
Modo Energyのデータサイエンス部門ディレクター、ロビン・ルーカス氏とマーケットアナリストのシャニヤ・ホルネス=マッケンジー氏が、2024年上半期を振り返ります。対談の中で、以下のトピックについて議論しています:
- バッテリー導入の遅延の背景や、次の四半期に向けた見通し
- 1月から6月までの収益動向と、その要因分析
- バッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)の新たな市場、特にバランシングリザーブに注目
- 市場の大きな変化(Open Balancing Platformの一括ディスパッチツールや、30分ルールによるバッテリーディスパッチ量の増加など)
- 容量市場の結果と、今後の改革の可能性
- その他、盛りだくさんの内容です
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本エピソードで紹介された内容
- イギリスにおけるバッテリー収益と風力発電の相関分析
- ポッドキャスト:トーリング契約と市場全体への影響(ベン・ゲスト氏、グレシャムハウス・エナジーストレージファンド)
- ポッドキャスト:REMAレビュー(ウェンデル・ホートップ氏&ロビン・ルーカス氏/Modo Energy)
- イギリスBESS導入状況についての詳細は、最新の導入レポートをご覧ください。
Modo Energyについて
Modo Energyは、新しいエネルギー資産向けのベンチマーキング、予測、データ、インサイトをワンストップで提供しています。
Modoはアナリストのために設計されており、バッテリーエネルギー貯蔵ソリューションの所有者、運用者、建設者、金融関係者が市場を理解し、資産の価値を最大限に引き出せるようサポートしています。有料プランはイギリスとERCOTでバッテリー貯蔵所有者・運用者の80%以上に利用されています。
すべてのポッドキャストはModo Energyのサイトで視聴・聴取可能です。最新情報、リサーチ、分析、動画、ポッドキャスト、データビジュアライゼーション、ライブイベントなどをチェックしたい方は、LinkedinやTwitterでフォローしてください。バッテリーエネルギー貯蔵システムの仕組みを分かりやすく解説する動画シリーズThe Energy Academyもぜひご覧ください。




