ME BESS GB:2026年1月、収益が£52k/MW/年に上昇
イギリスのバッテリーエネルギー貯蔵の収益は2026年1月に9%増加し、£52k/MW/年となりました(12月の£48k/MW/年から上昇)。バランシングメカニズムによる収益の急増が回復を牽引し、バッテリーは過去最高のバランシングエネルギーを供給しました。増加したものの、収益は2025年1月と比べて44%低く、過去12ヶ月で最も低い水準の一つです。
1月初旬の一時的な価格変動はすぐに収まり、高値圏とスプレッド縮小が12月2025年と同様に続きました。
Modo Energyのリサーチ購読者向けに、この記事では以下も解説します:
- 各サービスごとの収益変動の内訳
- ホールセール収益が過去3年で最低水準となった理由
- バランシングメカニズムのディスパッチ動向とシステム指定量
- 周波数応答・クイックリザーブの価格動向
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バランシングメカニズム収益がホールセールの減少を補う
2026年1月、バッテリーは£52k/MW/年を獲得し、12月の18ヶ月ぶりの低水準からわずかに回復しましたが、2025年平均より25%低い水準です。バランシングメカニズム収益が£6.4k/MW/年増加し、ホールセール収益の£2.1k/MW/年減少を大きく上回りました。周波数応答とリザーブの変動は小さく、相殺されました。
ホールセール市場
ホールセール収益は29%減、3年ぶりの低水準
ホールセール裁定取引による収益は1月に29%減少し、£5.1k/MW/年となりました(12月は£7.2k/MW/年)。これは2023年初頭以降で最低のホールセール収益です。スプレッドの縮小も影響しましたが、主な要因はバッテリーが他市場への輸出にシフトしたことです。
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