2026年第1四半期 オーストラリアワークショップ:BESSに関する5つの重要なポイント
バッテリーエネルギー貯蔵(BESS)はNEM(全国電力市場)において主流となり、2025年末には運用容量が5GW・11GWhに達しました。この急増(1年前は2GW)によって、市場価格のダイナミクスにもすでに変化が現れています。そしてこれは始まりに過ぎません。今後2年間でさらに10GWのBESSが稼働する見込みです。
2月28日と3月4日に、投資トレンドや最新の市場動向、そして最新の長期NEM予測アップデートから得られた知見について掘り下げるワークショップを開催しました。
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以下にワークショップから得られた5つの重要なポイントをまとめました。
1. 大型バッテリーは4時間を超える運用へシフト
- 2月初旬、最新のLTESA入札結果が発表され、8時間以上の6つのバッテリーが契約を獲得しました。
- これにより、バッテリーパイプラインは急速に4時間以上の運用へとシフトしています。
- パイプライン内で最大規模(容量1GWh以上)のバッテリープロジェクトのうち、3つを除いて全てが3.8時間以上となっています。
- Eraring Big Battery第2フェーズの容量拡大が発表され、現在5.8時間以上のギガスケールバッテリーが8件開発中です。
2. BESSの収益は現在、主に冬季に集中
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