NEMバッテリーキャプチャレートの解説:Koによる分析方法
Modo Energyのキャプチャレートは、バッテリーが実際に獲得した収益機会の割合を示します。
この指標は、各アセットが直面する制約、MLF(限界損失係数)、契約、可用性などの要素を考慮して収益ポテンシャルを調整します。これにより、異なる地域や運用条件でのバッテリーのパフォーマンスを簡単に比較できます。
2つのバッテリーが同じような収益を記録していても、一方はほとんどの収益機会を獲得し、もう一方は多くの機会を取り逃している場合があります。
KoはModoのキャプチャレートデータセットに直接クエリをかけることができます。収益損失をステージごとに分解し、州別やアセット別のパフォーマンス比較、四半期ごとのトレンド追跡、サイクリング動作とキャプチャ結果の関連付けまで、SQLを書くことなく実現します。
キャプチャレートは実際の収益と最大収益ポテンシャルを比較する指標
Modo Energyのキャプチャレートデータセットは、各バッテリーが日々どれだけの収益機会を実際に獲得したかを測定します。2024年1月から現在まで、NEMの全てのグリッド規模BESSアセットを網羅しています。
主なデータセットはnem_modo_capture_ratesです。収益の5つのステージを追跡し、それぞれのアセットと日付ごとに実際の収益と比較します。
収益ポテンシャルは理論上の上限から始まります。これは、バッテリーが最も安い価格帯で充電し、最も高い価格帯で最大容量放電し、1日1サイクル動作した場合を想定しています。各ステージで現実の調整が適用されます。




